Graphic Baseの本棚壁紙って、なぜ人気なの?
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壁面書庫をお手軽に実現
海外のドラマやインテリア雑誌などで見かける、室内のダイナミックな壁面書庫。ダークトーンで統一された本棚もあれば、カラフルな本棚、自然体の乱雑さを残した本棚もあり、そのどれにもオーナーの個性が垣間見えます。
壁面書庫は、書籍を収納する機能以外に、その存在感の大きさから、全体を知的で趣のある空間へ纏め上げるインテリアとしての要素にもなります。こうした魅力から、本好きの方も、そうではない方も、壁面書庫には憧れる方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際に設置するには、棚の取り付けから始めなければなりません。壁面が埋まるだけの本を用意するのも、容易ではありません。さらに、常に地震が危惧される今日、設置自体を不安に思う方もたくさんいらっしゃいます。
そこでご紹介させていただくのが、オリジナルの壁面書庫をかたちに出来る、Graphic Baseの本棚壁紙です。お客さまの「理想の壁面書庫」を、壁紙1枚で手軽に実現。本棚壁紙は今や、当社の数あるデザインの中でも、安定した人気のある商品となり、一般のご家庭から商業施設、オフィスまで、たくさんのお客さまにご導入いただいています。
今回は、その人気の秘密について、詳しくご紹介していきます。
Graphic Baseの本棚壁紙はカスタマイズがすごい!
Graphic Base本棚壁紙の最大のポイントは、なんといっても『カスタマイズがすごい』ところ。だから、お客さまの「理想の壁面書庫」を手軽に実現することが出来るんです。
既製品の本棚壁紙だと、多くの点で妥協を強いられることがあります。イメージに近いものをようやく見つけたものの、理想の色とは違い、貼ってみると壁紙の端の本が途中でぶった切れていたり、よくよく見ると背表紙には妙な英語のタイトルが書かれていたり…。理想の本棚からは程遠い場合が、殆どです。コストの制限があったとしても、イメージに合わない、とってつけた様な壁面書庫では残念ですよね。これでは、知的な雰囲気も台無しです。
『カスタマイズがすごい』Graphic Baseの本棚壁紙なら、もう妥協は必要ありません!ハイクオリティの本棚デザインをベースに、色も、壁紙の端も、本の背表紙も、お客さまの思い通りにカスタマイズ。イメージに近い壁紙を探す手間も、もう要りません。
具体的に、カスタマイズができる箇所はこちら。
- 本棚のサイズ
- 本棚のテイスト
- 本のデザイン
- 本のレイアウト
ご覧の通り、ほぼ全体をカスタマイズ出来るんです。だから、『すごい』んです。
では、どの様なカスタマイズができるのかを、くわしくご説明していきます。
【1.本棚のサイズ】壁と本棚がぴったり
1つ目は、本棚のサイズのカスタマイズについて。
前にも述べましたが、本棚壁紙では、壁と本棚デザインのサイズ感が合っていなければ、知的な雰囲気も台無しです。せっかくこだわった空間でも、細部がちぐはぐだと悪目立ちしてしまいます。その点、Graphic Baseの本棚壁紙では、お客さまの施工する壁面サイズに合わせてデザインのサイズ調整を行うため、空間のイメージもそのままに、より実物に設置された壁面書庫に近い再現ができる訳です。
当社では、ご注文を頂くと先ず、お客さまへのヒアリングをしっかり行います。その中で正確な壁面サイズを伺った後、デザイナーがデザインのバランスを保ちながら、本棚デザインのサイズを調整していきます。そのため、どんな壁のサイズでも、上下左右の壁の縁に、本棚の枠がぴったり収まる壁紙に仕上がるのです。この点をしっかり処理するか否かで、空間への馴染みの良さが大きく違ってくるので、本棚壁紙を設置する際に気を付けたいポイントの一つです。
【2.本棚のテイスト】空間にマッチする本棚
2つ目は、テイストのカスタマイズについてです。
壁の様な大きな面の色やテクスチャは、空間全体のイメージに大きく影響します。本棚壁紙でも同じで、空間のコンセプトに合ったテイストのものを選ぶ必要があります。
例えば、シックなバーに置いてある様なダークトーンの本棚が、モールのキッズコーナーに置かれていれば、違和感を覚えてしまいます。重厚なイメージの本棚がポップなイメージのキッズコーナーに馴染むはずがありませんよね。このように、本棚壁紙のテイストが、空間コンセプトにマッチしていなければ、全体の統一感を乱す要因になってしまうのです。
当社のテイストカスタマイズでは、本のカラーリングに加え、テクスチャもお好みに合わせてアレンジすることが出来ます。カラフルにも、ワントーンにも、自在にカラーリングをアレンジいただけます。短納期でお急ぎの場合でも、ベースのデザインを、インテリアと合わせたカラートーンに調整するだけで、ぐっと空間に馴染む壁紙に仕上がります。
特にテクスチャは、当社の得意とするリアルな素材感の再現で、実際ではハードルの高い、レリーフ調の本棚も表現することが出来ます。ナチュラルな印象の木目調、クリーンでモダンなコンクリート調など、建材をリアルに再現したテクスチャは、本を主張しすぎない表現で、空間全体との調和も取りやすくなります。
また、カジュアルな印象をお求めの場合は、イラストタッチで本棚を表現することも可能です。同時に、ベースデザインの素材をレンガやコンクリートなどのリアルマテリアルにしてしまえば、コスト工期削減にもなるので、こちらもおすすめのカスタマイズです。
【3.背表紙デザイン】好きな本を並べる
これまでにご紹介した内容だけでも、かなりイメージに近い本棚壁紙が出来上がりそうですが、当社のカスタマイズはこれだけでは終わりません。
Graphic Baseの本棚壁紙なら、背表紙のデザインも思い通り。お客さまのお好みの本を並べた本棚壁紙が実現します。落ち着いたイメージの空間にはヴィンテージ風、ガーリーなイメージの空間ならキュート系、という様に、本棚のイメージに合わせた背表紙デザインをお選びください。
そして、さらに『すごい』のが、背表紙のタイトルまでご指定いただけるところ。背表紙のデザインに、お好きな文字、お好きな書体で組み込めます。書体はやや専門性がある為、選び方が難しいという方でも、当社のデザイナーが本棚のイメージ合わせたものをご提案しますので、ご安心ください。
このカスタイズは、本棚全体の色やテクスチャとは違い、よく見ないと気付かない部分だからこそ、こだわりを表現できるポイントになります。遊び心のある演出にも効果的で、店舗の商材やヒストリー要素を背表紙のタイトルに差し込み、ストーリー性を持たせるのも素敵なアイディアです。
【4.レイアウト】本の並び方も思い通り
最後は、本のレイアウトやサイズも思いのままに出来るカスタマイズのご紹介です。ここまでくれば、理想の本棚壁紙は目前です。
当社では、日ごろより壁面と空間全体とのマッチングを重視した壁紙のご提案をしています。そのため、本の並び方ひとつをとっても、全体のコンセプトを意識することをおすすめしています。
きちっと整った本の並びは、一見すると堅実でより知的な印象を受けますが、コンセプトに合っていなければ、つまらなく退屈な印象に。ランダムに動きを出した並びは、遊び心のある楽しげな印象ですが、コンセプトに合っていなければ、ただ雑で乱れた印象になってしまいます。このようなミスマッチを防ぐためには、こうした細部にまで、コンセプトを意識する必要があります。そして、その積み重なりで、隙のない統一感ある空間が生まれるのです。
当社ならではのサービス。
このように、当社の『カスタマイズがすごい』本棚壁紙なら、お客さまの「理想の本棚」を壁紙にプリントすることができます。どんなサイズの壁にも、どんなコンセプトの空間にもぴったりマッチする、思い通りの本棚壁紙が手軽に設置できる。それが、人気の秘密だったのです。また、社内デザイナーによるデータ調整や、高品質デジタルプリンタの使用で、コストパフォーマンスにも貢献します。
ここまで細部にわたるカスタマイズが可能なのは、空間デザインの質と、VE(バリューエンジニアリング)を大切にしている当社だから出来るサービスだと、わたしたちは考えています。お客さまのお話を伺い、ベストなご提案をさせていただきます。もちろん、フルカスタマイズも承っています。まずは、無料でダウンロードできる資料をご覧ください。