Graphic Baseのチョークアート壁紙のメインイメージ

高まるチョークアート壁紙のニーズ


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目次[非表示]

  1. 1.「チョークアート」とは?
  2. 2.飲食店でのニーズが高いのはなぜ?
  3. 3.Graphic Baseのチョークアート壁紙の特徴
  4. 4.人気のチョークアート壁紙ってどんなの?
  5. 5.飲食店以外に向けたデザインも


「チョークアート」とは?

街をあるいていると、店先にチョークで書いた看板を置いた店をよく見かけます。個性的なメニュー看板も多く、通りすがりについ見てしまいます。

実は、チョークアートは1990年にオーストラリア人女性アーティスト、モニーク・キャノンが考案したといわれる、れっきとした近代アートなのです。

もともとは、メルボルンのマーケットで精肉店店主が日々変動する価格を黒板に書いていたのが起源だといわれています。そこから徐々に、メニュー周りの文字情報が不可欠なパブや通常の看板として広がり、次第に現在の様なカフェスタイルへと変化していきました。日本では、オーストラリアでチョークアートを学んだアーティストが持ち帰り、2000年頃のカフェ文化の浸透とともに広まったといわれています。

チョークアートには、様々な技法があり、大きく分けて2種類に分類することができます。

  • ブルックリンスタイル
  • オーストラリアスタイル

1つ目は、ブルックリンスタイル。アメリカのニューヨーク州ブルックリン地区を発祥とするスタイルで、近年日本でも注目されています。その大きな特徴は、白のみのチョークを使って描くため、シックで落ち着きのある雰囲気を演出できます。また、モノトーンがゆえに追及された繊細なレタリングをメインとしているのも、魅力の一つです。

2つ目は、オーストラリアスタイル。このスタイルは、ブルックリンスタイルのクールなモノトーンの表現とは対照的に、鮮やかなパステルで描く点が特徴です。そのため、文字よりもイラストをメインとする際に適しており、アイキャッチとしても活躍します。チョークアートは、濃淡やぼかし、タッチの工夫次第で、写実的な表現もできるため、生鮮食品なども生き生きと描くことができます。

このように、両スタイルの特徴はそれぞれ異なりますが、共通する点もあります。それは、素朴なツールから生まれる、手書きの温かみです。チョークアートでは、文字の歪みや色ムラ、かすれも見てとれますが、それこそが、「人」の存在を感じさせ、温かみや親近感を感じさせているのです。そのことから、チョークアートは現代アートとされながらも、人々の生活に根付いているのではないかと考えています。




飲食店でのニーズが高いのはなぜ?

そのルーツにならい、Graphic Baseのチョークアート壁紙も、スーパーマーケットやフードコートへ導入いただくケースが多いです。

その理由は、チョークアートの特性を活かした活気のある表現が、利用者の購買意欲を高める効果があるからだと考えています。

例えば、鮮やかな色で描かれたトマトや青菜のチョークアートは、新鮮な野菜を連想させます。跳ねる魚のチョークアートは、生きの良い脂の乗った魚を連想させます。加えて、親しみや温かみも伝わってきます。チョークアートはその特性から、食品の魅力を程度良くカジュアルに表現出来るわけです。

実際に、当社のチョークアート壁紙でも、「商品モチーフを入れたい」、「店舗イメージに合う料理のレシピを入れたい」といったご要望をいただきます。健康的なイメージのハーブや、カトラリーなど、メニューの変化に影響しないモチーフでアレンジを加える事もあります。さらに、店舗のサインをデザインの一部にサラリと入れ込めるのも、チョークアートの特性ならではです。

また、近年は日本でもサスティナブル思考が浸透しており、各デザイン業界でもボタニカルがキービジュアルとして注目されるなど、原点回帰志向のトレンドの影響もあると考えられます。本格的に長期計画でサスティナブルを目指す企業も増えているため、そのニーズも引き続き高まっています。



Graphic Baseのチョークアート壁紙の特徴

チョークアート壁紙は、当社が力を入れてきた分野でもあります。創業して間もない頃、何気なくパンフレットに掲載したチョークアート壁紙に反響を頂いたのをきっかけに、以来、本格的に取り組んできました。それだけに、実績を重ねる毎にクオリティも高まり、今日では多くのお客さまにご支持いただけるようになりました。

当社では、ブルックリンスタイルやオーストラリアスタイルにとらわれず、両スタイルを独自にミックスさせたデザインを得意としています。

また、和菓子、和植物、食器など和モチーフをで描いた和風テイストもデザインも多数ご用意しており、敷居の高さを緩和するイメージに仕上がります。

どのデザインでも、本来のチョークアートの風合いを大切にし、リアルに再現することに注意をはらっています。


▲和テイストもカジュアルダウンさせることで、客層の拡大にもつながります。


▲カウンターバックのセンターに目立つようにロゴを入れると、店舗のサインとしての役割も兼ねられます。


しかし、Graphic Baseのチョークアート壁紙の特徴は、それではありません。当社のチョークアート壁紙では、ベースのリアルマテリアルデザインも思いのままに選べるのです。ベースを定番の黒板や木目、コンクリートなど、空間コンセプトに合わせたベースマテリアルにすることで、全体の空間に溶け込む、理想のチョークアート壁面が実現します。

デザインの段階で、マテリアルの上にモチーフを描くので、一般的なカッティングシートの様にペタッと貼り付けた印象では無く、マテリアルに馴染んだ仕上がりになります。例えば、レンガをベースにしたい場合、一般的なカッティングシートではビンテージ感のあるレンガなのに、モチーフの表面がとってつけたようにツルっとしているととても不自然な見た目です。その点当社では、レンガの溝や傷に合わせてモチーフにも加工をしているため、本当にレンガに描かれたような見た目に仕上がるわけです。また、壁にレンガを貼る工程を省けるため、コスト工期の削減にもなります。



人気のチョークアート壁紙ってどんなの?

Graphic Baseのチョークアート壁紙では多くのデザインをご用意していますが、ここではその中でも人気のベースマテリアルとモチーフのランキングをご紹介します。


【 ベースマテリアルの人気ランキングTOP4 】

4位:モルタル・コンクリート

クールでミニマルな印象は都会的な雰囲気を演出します。主張しすぎないクリーンな素材感はほかのマテリアルとも相性が良く、その取り入れやすさも人気の秘密。


3位:レンガ

お洒落なカフェの様なインダストリアルな雰囲気が人気。赤レンガはしっかり存在感。白レンガはさりげない存在感で、あたたかさのあるレトロ感を演出します。


2位:ダメージウッド

ウッドマテリアルはやさしいナチュラルな雰囲気が人気で、どの年代にも身近なマテリアルです。擦れや傷でヴィンテージのこなれ感も演出できます。


1位:ブラックチョークボード

王道のオールドファッションですが、チョークアートの持ち味を最も活かせる「チョークアートらしさ」が人気のマテリアル。ボードとのコントラストで文字の可読性にも優れています。



【 モチーフの人気ランキングTOP3 】

3位:フレーズモチーフ

「HAPPY」「FLESH」「Tasty」といったポジティブフレーズをモチーフにしたロゴで元気な雰囲気を演出。若者向けのポップなテイストで使う事がおおいです。


2位:食材モチーフ

特に、魚、野菜、果物、パンが人気のモチーフ。デフォルメしたものから写実的な表現まで、店舗のテイストに合わせたテイストを選べるのも喜ばれています。


1位:ボタニカルモチーフ

トレンドの影響もあり、業界問わずハーブやトロピカルリーフなどのボタニカルモチーフが大人気。ヘルシーでナチュラルなイメージの演出にぴったりです。





飲食店以外に向けたデザインも

近年のチョークアート人気に応え、Graphic Baseでは、飲食店向け以外の各種専門店やオフィス、多目的スペースなどで幅広くご活用いただけるチョークアートデザインもご用意しています。トレンドのボタニカルモチーフ、スポーツモチーフ、ブックモチーフなどもございます。もちろん、オリジナルデザインも承っています。

まずは、無料でダウンロードできる資料をご覧ください。

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