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部屋に取り入れたいグリーン

こんにちは。Graphic Baseです。
こちらのブログでは、弊社が手がけております壁紙、壁面デザインをキーワードに、様々な業態のお店や施設の壁紙についての情報を掲載していきます。


部屋に取り入れたいグリーンについて

現代では、仕事や息抜き問わず、テレビやスマートフォン、パソコンなどの画面を見る時間が長い方はたくさんいらっしゃると思います。そういった目や頭を酷使しがちな環境でも、植物が目に入ると、気分が和み、目も癒されます。また、グリーンの色自体にも、心身をリラックスさせる効果があります。今回は、部屋に置きたいグリーンについて考えてみましょう。


目次[非表示]

  1. お手入れが簡単な室内グリーン
    1. 1.サンセベリア(Sansevieria)
    2. 2.スパイダープランツ(Spider Plant)
    3. 3. ポトス(Pothos) 
    4. 4. スネークプラント(Snake Plant)
    5. 5. アロエベラ(Aloe Vera)
    6. 6. エアプラント(Air Plant)
  2. リビングにおすすめのグリーン
    1. 1. モンステラ(Monstera)
    2. 2. ゴムの木(Rubber Plant)
    3. 3. ガーデンマム(Garden Mum)
    4. 4. アイビー(Ivy)
    5. 5. ヒューガリアン・ワックス・プラント(Hoya)
  3. 玄関におすすめのグリーン
    1. 1. ラベンダー(Lavender)
    2. 2. カランコエ(Kalanchoe)
    3. 3. クレマチス(Clematis)
  4. ペットがいる場合に気をつけたいグリーン
    1. 1. ユリ(Lily)
    2. 3. クリスマスツリー(Christmas Tree)
    3. 4. ポインセチア(Poinsettia)
    4. 5. フィカス(Ficus)
    5. 6.エレファントイヤープラント(Elephant Ear Plant)
    6. 7. ディエフェンバキア(Dieffenbachia)
  5. 子供がいる場合に気をつけたいグリーン
    1. 1. 有毒な植物
    2. 2. 棘のある植物
    3. 3. 葉が大きくて繊細な植物
    4. 4. 高い場所に配置
    5. 5. 安全な植物
  6. フェイクグリーンについて
    1. 1. 手入れ不要
    2. 2. 長寿命
    3. 3. インテリアデザイン
    4. 4. アレルギー対策
    5. 5. 害虫対策
    6. 6. 低メンテナンス
    7. 7. 特別な条件不要

お手入れが簡単な室内グリーン

植物は好きだけれど、お手入れが大変そう、自信がない、という声はよく聞きます。そんな方々は、まず、お手入れが簡単といわれる植物から挑戦してみましょう。

1.サンセベリア(Sansevieria)

サンセベリアは非常に丈夫で、水をあまり必要とせず、明るい場所から薄暗い場所まで幅広い環境で育ちます。水やりは月に1回程度で十分です。

2.スパイダープランツ(Spider Plant)

スパイダープランツは初心者におすすめの植物で、酸素を供給し、空気を浄化するのに役立ちます。水を与える頻度が低く、明るい場所を好みます。

3. ポトス(Pothos) 

ポトスは水をあまり必要とせず、枯れにくい植物です。さまざまな環境に適応し、美しいつるを持っています。

4. スネークプラント(Snake Plant)

スネークプラントは水分を保持する能力が高いため、まれな水やりでも元気に育ちます。また、室内空間の空気を浄化します。

5. アロエベラ(Aloe Vera)

アロエベラは多肉植物で、少ない水で育つためお手入れが簡単です。また、アロエゲルを傷ややけどのケアに使うことができます。

6. エアプラント(Air Plant)

エアプラントは水やりが不要で、空気中から水分や栄養を吸収します。どんな場所にも配置できます。





リビングにおすすめのグリーン

1. モンステラ(Monstera)

モンステラは大きく派手な葉を持つ植物で、トロピカルな雰囲気を楽しむのに最適です。大きな鉢に植えて、リビングルームの中心的な要素として配置できます。

2. ゴムの木(Rubber Plant)

ゴムの木は空気を浄化し、丈夫な植物です。高さを出すことができるため、リビングルームの角に置くと優れた視覚効果をもたらします。

3. ガーデンマム(Garden Mum)

ガーデンマムは美しい花を咲かせ、リビングルームに季節感を持たせるのに適しています。鮮やかな色のバリエーションがあります。

4. アイビー(Ivy)

アイビーは壁やラックに這わせて飾るのに適しており、ロマンティックな雰囲気を醸し出します。室内空間を緑で包み込むのに最適です。

5. ヒューガリアン・ワックス・プラント(Hoya)

ヒューガリアン・ワックス・プラントは芳香があり、美しい花を咲かせます。観葉植物としてだけでなく、花を楽しむためにも適しています。




玄関におすすめのグリーン

1. ラベンダー(Lavender)

ラベンダーは香りが豊かで、リラックスした雰囲気を玄関エリアにもたらします。香りを楽しむためには、定期的な剪定が必要です。

2. カランコエ(Kalanchoe)

カランコエは鮮やかな花を咲かせ、色とりどりのバリエーションがあります。玄関の明るさを活かして育てましょう。

3. クレマチス(Clematis)

クレマチスは美しい花を咲かせる、つる性の植物で、門やフェンスに這わせて、玄関エリアに優雅さをもたらします。



ペットがいる場合に気をつけたいグリーン

ペットがいる家庭では、一部の室内グリーンがペットに対して有害である可能性があるため、注意が必要です。以下は、ペットに対して慎重に扱う必要があるいくつかの有毒な植物の例です。これらの植物を飼育する場合、ペットから遠ざけたり、注意深く監視することが重要です。

1. ユリ(Lily)

ユリは特に猫にとって非常に有毒です。花や葉を食べることで急性腎不全を引き起こすことがあります。ユリを飼育している場合、猫がアクセスできないように注意してください。

2. アザレア(Azalea)

アザレアは犬や猫に対して有毒で、消化器系の問題を引き起こす可能性があります。

3. クリスマスツリー(Christmas Tree)

クリスマスツリーの針やオーナメントは、犬や猫にとって食べ物や噛み物と誤認されることがあります。特にヒイラギやツリーの針が有害です。

4. ポインセチア(Poinsettia)

ポインセチアは有毒な成分を含み、消化器系の問題を引き起こす可能性があります。

5. フィカス(Ficus)

フィカスの葉には有毒な汁液が含まれており、猫や犬が食べた場合に消化器系の問題を引き起こすことがあります。飼育する場合は高い場所に置くなどの対策が必要です。

6.エレファントイヤープラント(Elephant Ear Plant)

エレファントイヤープラントは有毒な成分を含み、消化器系の問題を引き起こす可能性があります。ペットから遠ざけるか、注意深く監視しましょう。

7. ディエフェンバキア(Dieffenbachia)

ディエフェンバキアの葉には有毒な成分が含まれており、食べた場合に舌や喉の腫れ、消化器系の問題を引き起こすことがあります。



子供がいる場合に気をつけたいグリーン

子供がいる場合、室内にグリーンを配置する際には安全性を最優先しましょう。子供は好奇心旺盛で、植物を触ったり口に入れたりすることがあるため、有毒な植物や棘のある植物を避けることが重要です。

1. 有毒な植物

一部の植物は有毒で、誤って食べると中毒症状を引き起こす可能性があります。例えば、ユリ、アザレア、ディエフェンバキアなどは子供やペットに危険をもたらす可能性があるため、これらの植物は避けるべきです。

2. 棘のある植物

棘のある植物は、子供が手を刺す危険があるため、特に注意が必要です。サボテンや草花の中には棘のあるものもあります。

3. 葉が大きくて繊細な植物

葉が大きくて繊細な植物は、子供が引っ張ったり破ったりする可能性があるため、配置に注意が必要です。モンステラなどが該当します。

4. 高い場所に配置

高い場所に配置することで、子供の手の届かない安全な場所に植物を置くことができます。吊るしたり、高い棚に置いたりすることを検討しましょう。

5. 安全な植物

子供と共に楽しむために安全な植物もたくさんあります。例えば、スパイダープランツ、バンブーパーム、ミント、バナナプラントなどは、子供と一緒に育てて楽しむのに適しています。



フェイクグリーンについて

安全面やお手入れを考慮した時に、フェイクグリーンという選択肢もあります。

1. 手入れ不要

フェイクグリーンは水やり、肥料、日光などの手入れが不要です。これにより、忙しい生活や植物のケアに自信がない人にとって、手入れの必要がない緑の要素を楽しむことができます。

2. 長寿命

正しく保管された限り、フェイクグリーンは長期間にわたって美しい状態を維持します。枯れたり、しおれたりする心配がないため、長期的なデコレーションとして使用できます。

3. インテリアデザイン

フェイクグリーンは、室内空間のデザインに自然な要素を追加し、美しさとアクセントを提供します。特定の部屋の雰囲気を向上させ、テーマやスタイルに合わせて配置することができます。

4. アレルギー対策

フェイクグリーンは花粉やアレルゲンを放出しないため、アレルギー症状を引き起こす心配がありません。アレルギーを持つ人々にとって、室内空間を快適にするための選択肢となります。

5. 害虫対策

フェイクグリーンは実際の植物とは異なり、害虫やダニが付着することがありません。害虫対策の心配が不要です。

6. 低メンテナンス

フェイクグリーンは維持が簡単で、定期的な水やりや剪定が不要です。埃を拭く程度のお手入れで十分です。

7. 特別な条件不要

本物の植物が育てるためには特定の環境条件が必要ですが、フェイクグリーンは室内のどんな場所にも配置できます。日光の到達しづらい場所でも問題ありません。



ここまで、いかがでしたでしょうか。
グリーンは部屋にひとつあるだけでも印象が変わりますが、生き物なので、水をあげたり日当たりを気にするという手間がかかりますし、ペットや子供がいる場合にはとくに毒性のものを置かないなど、注意が必要になってきます。それも含めて楽しみとできればよいのですが、難しい場合はフェイクグリーンを取り入れたり、壁紙などの柄で対応するというのもひとつの手だと思います。グリーンを取り入れる際のヒントとしていただければ嬉しいです。






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