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寒さ対策を兼ねた模様替え

こんにちは。Graphic Baseです。
こちらのブログでは、弊社が手がけております壁紙、壁面デザインをキーワードに、様々な業態のお店や施設の壁紙についての情報を掲載していきます。


寒さ対策を兼ねた模様替えについて

少し前までひどい猛暑でしたが、このところ日に日に気温が下がっています。季節は着々と巡っていきますね。本格的に寒くなる前に、今回は寒い季節を快適に過ごすための部屋の模様替えについてみていきます。


目次[非表示]

  1. 【 リビングの寒さ対策について 】
      1. 暖房装置の選択
      2. シーリングと断熱
      3. 厚手のカーテン 
      4. 床の絨毯やラグ
      5. 暖房ゾーンの設定
      6. インテリアの色合い
      7. 暖房前の通気 
      8. 暖房器具の最適な配置
      9. 暖かいテキスタイル
  2. 【 トイレや浴室の寒さ対策について 】
    1. 《2−1 トイレの寒さ対策》
      1.  暖房装置の設置
      2.  暖房便座の取り付け
      3.  シーリング材の使用
    2. 《2−2 浴室の寒さ対策》
      1. 暖房装置の設置
      2. 保温浴槽
      3. 二重窓の設置
      4. カーテンやブラインド
      5. 浴室扉の密閉
      6. 暖房前の通気
  3. 【 和室の寒さ対策についる 】
      1. こたつの利用
      2. 羽毛布団
      3. 窓の対策
      4. 壁掛けの厚手のこたつ布団
      5. 暖房装置の設置
      6. 室内の通気
      7. 座布団や座椅子
  4. 【 寒い季節におすすめのインテリアスタイル 】
    1. 《4−1 スカンジナビアンスタイル》
      1. 明るく清潔感のあるカラー
      2. 自然素材の使用
      3. ミニマリズムと機能性
      4. 個性的なアクセント
    2. 《4−2 ハイギースタイル》
      1. 快適な照明
      2. 柔らかなテキスタイル
      3. 自然素材
      4. 個性的なアクセント
      5. 自然の要素
      6. ソーシャルスペース
    3. 《4−3 ボヘミアンスタイル》
      1. 豊かな色彩
      2. パターンとテクスチャ
      3. 自然素材と手作りのアイテム
      4. 個性的なアクセント
      5. 豊かな照明
      6. リラックスした雰囲気

【 リビングの寒さ対策について 】

暖房装置の選択

セントラルヒーティング、電気ヒーター、ガス暖房、薪ストーブなど、リビングルームに適した暖房装置を選びましょう。必要に応じて複数の暖房装置を組み合わせることも考慮できます。

シーリングと断熱

リビングルームの天井や床、壁に断熱材を追加し、冷気の侵入を防ぎましょう。また、窓とドアの周りにシーリング材を使用して、断熱性を高めます。

厚手のカーテン 

窓に厚手のカーテンを取り付けて、冷気を遮断し、断熱効果を高めます。特に夜間にはカーテンを閉めることで、室温を保ちやすくなります。

床の絨毯やラグ

冷たい床からの放熱を防ぐために、床に厚手の絨毯やラグを敷きます。柔らかい材料を選んで、足元を温かくしましょう。

房ゾーンの設定

リビングルーム内で暖房ゾーンを設定し、よく使うエリアを重点的に暖房することができます。これにより、エネルギーを節約できます。

インテリアの色合い

暖かみのある色合いのインテリアを選び、リビングルームに温かい雰囲気をもたらしましょう。オレンジ、赤、茶色などが寒さを感じにくくするのに役立ちます。

暖房前の通気 

暖房を入れる前に、リビングルームを通気しましょう。寒冷空気を排出し、室内の湿度と温度を調整します。

暖房器具の最適な配置

暖房器具を効果的に配置して、室内の温かさを均一に保ちましょう。リビングルームの中央部に置くことで、均一な暖房効果を実現できます。

暖かいテキスタイル

ソファや椅子に厚手のクッションやブランケットを配置して、快適な座席を提供します。



【 トイレや浴室の寒さ対策について 】

《2−1 トイレの寒さ対策

 暖房装置の設置

トイレに電気ヒーターや壁掛けヒーターを設置して、寒い季節に室温を上げましょう。

 暖房便座の取り付け

暖房便座を設置することで、トイレの便座が冷たくならず、快適に使用できます。

 シーリング材の使用

窓やドアの周りにシーリング材を使用して、冷気を遮断しましょう。

《2−2 浴室の寒さ対策

暖房装置の設置

浴室には電気ヒーター、床暖房、壁掛けヒーター、暖房ラックなどを設置し、入浴時の快適さを向上させましょう。

保温浴槽

保温浴槽を導入することで、お湯の温度を長時間維持し、入浴を楽しむことができます。

二重窓の設置

浴室窓に二重窓を設置して、冷気を遮断しましょう。また、透明なフィルムを貼ることで、プライバシーを保ちつつ断熱効果を高めることもできます。

カーテンやブラインド

浴室窓には断熱カーテンや防水ブラインドを取り付けることで、冷気と湿気をコントロールできます。

浴室扉の密閉

浴室扉をしっかり閉めて、外部からの寒気を遮断しましょう。

暖房前の通気

入浴前に浴室内を通気し、湿度を調整することで、快適な入浴環境を整えます。



【 和室の寒さ対策についる 】

こたつの利用

こたつは、和室で非常に一般的な寒さ対策アイテムです。布団や厚手の掛け布団を敷いた上に、こたつテーブルを設置し、電気ヒーターを使って温かさを提供します。

羽毛布団

和室では、伝統的な布団を使用します。寒い季節には、羽毛布団や厚手の敷布団を使って体温を保ちましょう。複数の布団を重ねて使うことで、寝具の断熱性を高めることができます。

窓の対策

和室の窓から寒気が入ることがあるので、窓に厚手のカーテンや障子紙を取り付けて断熱効果を高めましょう。また、窓の周りに窓ガラスフィルムを貼ることも寒さ対策に役立ちます。

壁掛けの厚手のこたつ布団

和室の壁に厚手のこたつ布団を掛けることで、壁面からの冷気を防ぎ、部屋全体の温かさを保ちます。

暖房装置の設置

電気ヒーターや石油ストーブ、温水パネルヒーターなどの暖房装置を設置することを検討しましょう。これらの装置を使って、部屋全体を均一に温めることができます。

室内の通気

和室内の通気を十分に確保して、湿度を調整しましょう。室内が乾燥しすぎると寒さを感じやすくなるため、加湿器を利用することも考慮してください。

座布団や座椅子

和室で座布団や座椅子を使うことが多いですが、冬季には厚手の座布団を使ったり、背もたれのある座椅子で体を寄せて座ることで、冷気から守ります。




【 寒い季節におすすめのインテリアスタイル 】

《4−1 スカンジナビアンスタイル》

スカンジナビアンスタイルは、北欧諸国のデザイン哲学に基づくインテリアデザインスタイルです。

明るく清潔感のあるカラー

白、淡いグレー、明るい木材の色合いが主に使用され、室内空間を広々とした印象にします。これらの色合いは寒い季節にも明るさをもたらし、心地よい雰囲気を醸し出します。

自然素材の使用

木材はスカンジナビアンスタイルの重要な素材で、床、家具、壁などに使われます。木の質感と温かみは、寒い季節に特に歓迎される要素です。また、自然素材のカーペット、織物、革なども使用され、暖かみを加えます。

ミニマリズムと機能性

スカンジナビアンデザインはミニマリズムと機能性に焦点を当てています。
家具やインテリアアクセサリーはシンプルで実用的なデザインが好まれ、
無駄のない空間を作り出します。物の配置やデザインは機能的であることが重視されます。

個性的なアクセント

スカンジナビアンスタイルのインテリアには、個性的なアクセントが取り入れられることもあります。アート作品、カラフルなクッション、植物など、少しのカラーと個性的な要素がスタイルに深みを与えます。

《4−2 ハイギースタイル》

ハイギースタイル(Hygge Style)は、デンマークの文化およびライフスタイル哲学からインスパイアを受けたインテリアスタイルです。"ハイギー"(Hygge)とは、快適さ、暖かさ、幸福感を追求し、一緒に過ごす時間を大切にするデンマークの概念を指します。

快適な照明

キャンドル、ランプシェード、暖色系の電球などを使用して、居室に暖かい光を拡散させます。

柔らかなテキスタイル

 厚手の毛布、クッション、ふかふかのカーペットなどが使われ、寒い季節に包まれるような感覚を提供します。

自然素材

自然素材の家具やデコレーションがハイギースタイルによく合います。
木材やラタン、リネンなどの素材が、温かみと自然の要素をインテリアに取り入れます。

個性的なアクセント

ハイギーは居心地の良い空間を重視するため、個性的な要素や愛着のあるアクセントが重要です。家族の写真、手作りのアート作品、お気に入りの本などが個室に追加され、快適さを高めます。

自然の要素

ハイギースタイルでは、植物や自然の要素を取り入れることがよくあります。観葉植物や季節の花を配置することで、居室に生命力を注ぎ込みます。

ソーシャルスペース

ハイギーの文化は人々とのつながりを重視しているため、ソーシャルスペースが重要です。リビングルームやダイニングエリアを快適な場所にして、家族や友人とくつろぐ時間を楽しむことができます。


《4−3 ボヘミアンスタイル》

ボヘミアンスタイルは、多彩な色や模様、テクスチャを組み合わせることができるスタイルで、寒い季節にも適しています。カーペットやクッション、織物、アート作品を用いて、温かみと個性を表現できます。

豊かな色彩

ボヘミアンスタイルは、鮮やかで多彩な色彩が特徴です。暖色系や寒色系、地中海風の色合いなど、多様な色を組み合わせます。カラフルなクッション、カーペット、カーテンなどが使用され、インテリアにエネルギーと個性を加えます。

パターンとテクスチャ

ボヘミアンスタイルは、様々な模様とテクスチャを組み合わせます。エスニックな模様、ペイズリー、花柄、織物、刺繍などが使われ、個性的な雰囲気を演出します。

自然素材と手作りのアイテム

自然素材の家具やデコレーションがボヘミアンスタイルによく合います。
木材、ラタン、竹、陶器などが使用され、手作りのアイテムや民芸品も一般的です。

個性的なアクセント

ボヘミアンスタイルのインテリアには、個性的なアクセントが重要です。
アート作品、ヴィンテージ家具、装飾品、アンティーク品などが配置され、個人の好みや経験を反映します。

豊かな照明

ボヘミアンスタイルでは、照明も重要な役割を果たします。
多彩なランプやシャンデリア、キャンドルホルダーなどが使われ、温かみと雰囲気を醸し出します。

リラックスした雰囲気

ボヘミアンスタイルはリラックスした雰囲気を追求し、くつろぎと快適さが重要です。床にクッションを敷いたり、低い家具を使ったり、寝椅子やハンモックを配置することもあります。




寒い季節、部屋が寒いと動くのも億劫になってしまうと思います。暖房を設置し、ラグやブランケット、暖かい素材を使ったクッションカバーなどを置いてみましょう。
それでも寒いと感じるときには、シーリング材を見直したり、窓ガラスにフィルムを貼るなど部屋の壁や床から対策をたてるのも有効だと思います。
快適な部屋作りのヒントとしてご活用ください。






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